会心率調整のスクリプトです。テストゲームで使用していたスクリプトです。
atanを使って会心率を決定します。
・仕様
運のよさによってクリティカル率が変化します。
・テストゲーム
ダウンロード
・スクリプト
Game_Battler
・導入法
上のスクリプトを入れるだけでOK
・詳細
スキルのユーザーとターゲットの運の差によって会心率が決定します。
スクリプト上部にあるCRIVALUEの値(0以上にすること!)を小さくすれば
運の差による会心率の変化が緩やかになります。
それからアイテムなどによる会心率上昇や会心回避率の意味が少し変わります。
会心率 ??%上昇のような表現はできなくなります。
alukをユーザーの運、blukをターゲットの運、
acriはユーザーの会心率、bcevでターゲットの会心回避率とすると
dluk = aluk * acri * (1 - bcev) - blukとしてこのdlukが大きければ大きいほど
会心率が上がります。
言い換えると会心率と会心回避率による補正をalukにかけて
blukとの差を考えているわけになります。
このdlukに適当な定数をかけてatanを考えることで会心率を得ます。
下のグラフの横軸がdluk
Bの値はユーザー会心率と回避率から得られる会心率(つまり、デフォルトの会心率)
dluk>0のとき1 - Bをatanにかけています。
dluk< 0 のときはB をatanにかけています。
