先日のテストゲームのバグ取りと改良をやってみた。
ダウンロード (1.48MB)
いくつかゲームの説明。
一応断っておくとRPGツクールのRTPがインストールされていないと実行できません。
RTPのダウンロード先
https://tkool.jp/support/download/rpgvxace/rtp
shiftでダッシュ、crtlでスキップ。
あと前回書かなかったけど腕力ってパラメータがあって、武器ごとに必要な腕力が足りていないと装備できないようにしています。
それから知力というパラメータがあって一部のアイテムが必要知力未満だと使えません。
ストーリーはまともに考えてないので前回と始まりを変更しました。
色々な要素を追加したけどいくつか紹介。
まずサブパーティシステムを搭載。
つまりゲーム中に複数のパーティが存在して、途中で合併させたりすることができるようにしました。
一応アイデアの元はブライ上巻だけど他のゲームでもメインパーティのほかのパーティを動かすようなことあると思う。
1つだけパーティだと別のパーティを操作するときとかにパーティメンバーはともかくお金や所持品をどうするかという問題があるので作ってみました。
上のパーティと下のパーティを合わせると
このようになる。
それから大幅に変更したのは能力値強化弱体のシステム。
以前から魔法能力とまったく無関係なのが気になってたので
魔法力に比例して効果量が決まって経過と共に指数関数的に減少していくようにしました。
あらかじめ決めた最大効果量(もとのパラメータに依存して決まる)まで重ねがけできます。
ただしaliasを使ってない部分が多い。
それからメッセージスキップ要素とメッセージ速度などを調整するシステムコマンドを追加。
ctrlキーでスキップ可能。
そのほか
基本的なバグのほかに
ターンリストの表示が魔法を行う瞬間おかしくなる部分を修正。
それから敵が逃走して1ターン以上おいて戦闘終了した場合
画面がマップに切り替わる直前に逃げた敵のグラフィックが再び現れるというバグを修正。
それと色違いの敵キャラチップを作るのに色調を調整したキャッシュを用意してそれを使うスクリプトを作ってみた。
適当な画像ソフトとかで調整して画像素材として取り込んでもいいんだけど
このブログのファイルアップロードの上限は2MBなので容量をケチるために作ってみた。
といってもBitMapのhueをいじるだけですが…
後、以前アップした敵の視界スクリプトを改良。
普段壁として扱われる部分はデフォルトで視界を遮るものとして扱うようにしたのと
キャラチップでスクリプトを起動させるか判断していたけど個別に判断できるようにしたのと
スクリプトを起動させるイベントページを指定できるようにしてみた。
たぶんある程度使ってみてバグとかがなくなったらいくつかのスクリプトをアップしようと思ってます。